ゼロイン調整

ゼロイン調整は、絶対に必要なスキルです!

これができないと、ずっと銃砲店にお世話にならなければならなくなります。
銃砲店がすぐ近くにあれば問題なのですが、ボクの住んでる地域では銃砲店まで飛行機でしか行けません(^0^;)

ゼロインは必ずズレるので、自分でできるようになりましょう♪

ゼロイン調整に必要な道具

ガンレスト

ガンレストとかシューティングレスト、ベンチレストと言われてる、銃を固定するものです。 

この商品は、中身が入ってないので充填する必要があります。
ボクは、ホームセンターで売られているパイプ枕の硬めのものを充填してます♪

caldwell コールドウェル ゼロマックスレスト

こちらは金属製のガンレストです。
しっかり固定してくれます。

スコープの交換で紹介したHyskore クリーニング&照準バイスTipton 110011 Ultra Gun Viseで代替できます。っていうより、もっとしっかりホールドできるのでこれらのガンバイスのほうが良いかもです。

バブルレベル

ゼロイン調整するとき、必ず銃の左右の水平を出さないと意味がありません。弾は放物線を描いて飛ぶので銃を常に左右水平を保つ必要があります。 なので銃の左右水平を確認するためのバブルレベルが必要になります。
マウントベースやスコープに付けるものがあります。
Amazonで売っているマウントベースに付けるバブルレベルは水平に付かないものがほとんどです、たぶん(^_^; スコープに付けるものであれば調整できるのでこちらをオススメします。

このVortex Opticsのバブルレベル高いので、他の中華製のバブルレベルでも問題ないかと・・・。 ただし、液の粘度が高く空気の動きが遅かったり、隅のほうで空気が引っかかったりするものもあります( ̄_ ̄|||) どよ~ん

ターゲット

標的です。 さすが有料なだけあって弾の当たったところがハッキリわかります♪
ボクは、Googleで「空気銃 標的」で検索したものを印刷してダンボールに貼り付けて使用してますw

トルクドライバー

これ必須ですね(笑)
調整時に、一番弾を撃つのでスコープが緩む確率高いですからね♪
調整前に締め付けて、調整後に再度締付けてから、ズレが無いか最終確認で5発撃ってます。

あったら良い道具

ボアサイター

ゼロイン調整前に、大まかにスコープの調整ができるので無駄弾撃たなくて良くなるので便利です。

スコープ調整を銃砲店でやってもらえば必要ないです。
ただし、スコープ交換を自分でやる時は、有ったほうが良いですね♪

レーザー距離計

ゼロイン調整のときは、メジャーで測ればレーザー距離計必要ありませんが、持ってるとかなり便利です♪ 実際に獲物を撃つときには必要になると思うので、1つ持ってても無駄にはなりません。

ボクが持ってるレーザー距離計。 3脚に取り付けできるのでこれにしたが、結局手で持って使ってますσ(^◇^;)

ゼロイン調整

ガンレストに空気銃を固定します。 このとき空気銃の左右が水平になるようにバブルレベルを確認して調整し、スコープのレティクル中心をターゲット中心に合わせます。

50mで調整されていたのでど真ん中でした(笑)

始めの頃はこれで満足してましたが、本当のゼロイン調整はこれで終わりではありません。

空気銃の弾道って、弧を描くように飛ぶので各距離でターゲット中心を狙ったときの着弾点が変わってきます。 なので、それも確認しておきましょう。

これは、50ヤードでゼロイン調整後に、ターゲット1で 50ヤード、ターゲット2で 40ヤード・60ヤード、ターゲット3で 30ヤード・20ヤードで それぞれのターゲット中心を5発ずつ狙ったものです。

これをやっておくことで、どの距離で弾が何処を通っていくのかがわかります。

ちなみに、このときのペレットはH&Nバラクーダ マッチ5.5mm(21.14gr)です。
HawkeのChairGun Proのデータより少し上下幅が広いです。 これがストリームライン2の特性なんですかね?